結婚前のカップルにはとても身近な話題である同棲。
あるアンケートによると、付き合ってから同棲を始めるまでの期間は「3カ月以内」が約4割という結果が出たそうです。
3カ月といえば付き合って最もラブラブな時期♪そんな時期に同棲するカップルが多いのはたくさんのメリットがあるから!
結婚という枠にとらわれず、大好きな相手との関係を楽しむことができる貴重な時期なのかもしれません。
ともに仕事をしていても同棲すれば一緒にいられる時間が増えますし、お互いの価値観を見せ合うことで相手への理解が深まります。
生活費も節約できるので経済的な余裕ができてお金を貯めやすいという現実的なメリットもあります(^o^)
また、帰る家が一緒だと特に女性にとっては大きな安心感にもつながりますよね。
食事の準備なども早く帰って来た方がすることで家事の負担も少なくなります。結婚を考えているカップルは結婚式の準備を効率的にしやすいというメリットも。
では、実際同棲をしているカップルはどんな部屋に住んでいるのでしょうか?
目次
同棲カップルに人気NO.1の間取りは『1LDK』
同棲を始めるカップルが日々お部屋探しに来られますが、ほとんどの場合、女性のこだわりや生活パターンに合わせてお部屋を探されることが多いです(笑)
中でも女性がこだわる条件のNO.1は、やはり水回り。バス・トイレ別、独立洗面台の3点セットは基本ですね。
そして、間取りはというと、ずばり「1LDK」。
条件としては築3年までの「築浅」で、比較的きれいな物件に人気が集中しています。
ご来店された当初はお互い1人の時間が欲しいという理由で2LDKを希望されるカップルもいらっしゃいますが、築浅の2LDKだと初期費用や家賃など予定より予算オーバーになることが多く、結局は1LDKにお住まいになることがほとんど。
また1LDKは人気がある反面、収納が少ないというデメリットも。
1Kと収納設備が変わらないことが多く、例えばシューズボックスはパンプスやブーツなど女性の靴がスペースのほとんどを占めて男性が肩身の狭い思いをすることが多いようです(笑)
彼氏、彼女の部屋に転がり込む、「半同棲状態」は契約違反!?
例えばカップルのどちらかの家に入りびたりになってしまう半同棲状態はよくあることですが、単身用の部屋に2人以上で住むと契約違反になるのはご存知ですかw(゚o゚)w
その理由としては、風呂やトイレの使用量が単純に倍近くになるため室内設備の劣化が早くなることや、話し声など騒音のトラブルを避けるため。
このような契約違反をすると当然解約になってしまいます。
営業担当者がこっそり教える、同棲の部屋探しで失敗しない2つのポイント!
カップルの同棲部屋探しで失敗しないポイントは2つです。
【その1】部屋にこだわりすぎない。
共働きが大半ですので駅近物件や、深夜まで開いている大型スーパーが近くにあるなど、最初の一歩は間取りにこだわり過ぎず、生活リズムに合わせた利便性を優先するのがベストです。
【その2】男性が先に根回しをする!
大抵の場合、男性の名前で部屋を借りるケースが多いですが、手続きの書類を記入する際に彼女には言ったことがなかった年収など知られたくない情報も丸裸に・・・。
彼女は彼女でそんなリアルな現実を初めて目にすることになるわけですが、そういった場面を避けたい場合は、契約の前にあらかじめ電話で担当者と話をしておくのも方法のひとつ。事情をくみ取って対応してくれるはずです。
楽しいことがたくさんの同棲生活(*^-^)
デートがてらにお部屋をチェックしてみるだけでも、お互いのことがわかってさらに2人の仲も深まりそうです♪