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【不動産業界の裏側】ポータルサイトSUUMO(スーモ)、HOME’s(ホームズ)の仕組みを徹底解説

不動産マメ知識#おとり広告

最終更新日:2021.06.15

【不動産業界の裏側】ポータルサイトSUUMO(スーモ)、HOME’s(ホームズ)の仕組みを徹底解説

部屋探しをするとき、どうしていますか?

初めから不動産会社に直接行くより、「まず、ネットで賃貸物件を探してから」という方が多いのではないでしょうか?

特にテレビCMでも大々的に宣伝している

  • SUUMO(スーモ)
  • LIFUL HOME’S(ホームズ)
  • at home(アットホーム)
  • CHINTAI
  • Yahoo!不動産
  • マイナビ賃貸
  • スマイティ
  • スモッカ

など、いわゆる「ポータルサイト」を利用している方は、多いと思います。

今回は、この不動産ポータルサイトの仕組みについて解説していきます。

ポータルサイト=不動産会社ではない

よく勘違いする方が多いですが、

ポータルサイト = 不動産会社

ではありません。

賃貸マンション・アパートの”仲介会社”でもなければ、”オーナー”や”管理会社”でもありません。

ポータルサイトは、あくまでも物件情報を見やすく掲載している「情報サイト」です。

ポータルサイトと不動産会社の関係は次のとおり。

不動産業界のポータルサイト仕組み

全国各地にある不動産会社がポータルサイトの管理画面から物件情報を掲載(更新)

それを私たちが閲覧しているわけです。

当然、物件のお問い合わせも、ポータルサイトを介して、不動産会社にすることになります。

SUUMOの物件詳細ページを下にスクロールすると、「取り扱い店舗」が出てきますが、ここが実際に物件を掲載している不動産会社です。

広告媒体を運営しているポータルサイトが、物件を掲載している訳ではありません。

SUUMOの取り扱い店舗

なぜ、不動産会社はポータルサイトを利用するのか?

ポータルサイトの公表資料によると、不動産会社のポータルサイト加盟店数は、年々右肩上がりで増加しているようです。

どうして多くの不動産会社は、お金を払ってまでポータルサイトを利用するのでしょうか?

それは、ポータルサイトの圧倒的な集客力を得るためです。

グラフ

ポータルサイトは、テレビCMやインターネット広告配信、オウンドメディア運営など、時代の波に乗ったマーケティング戦略を築いています。

例えば、株式会社リクルート住まいカンパニーが運営する「SUUMO」は、

  • 月間訪問者数1150万人
  • 月間PV2.1億PV

と不動産特化型サイトとしては圧倒的なアクセス数を得ています。

事実、Google・Yahoo!で

  • 大阪 賃貸
  • 大阪 マンション
  • 大阪 部屋探し
  • 大阪 不動産

と検索しても上位に表示されるのは、ポータルサイトばかりです。

だから、

  • まだ知名度の低い小さな不動産会社
  • インターネットの台頭で従来の集客(店頭チラシや新聞折込広告など)を失いつつある老舗の不動産会社

などが効率的に集客できる方法を求めてポータルサイトを利用するわけです。

ポータルサイトが無料の理由

場所や時間に縛られず、自宅でも気軽に部屋探しができるポータルサイトは、物件情報も多く、とても便利な存在です。

しかも、誰でも無料で使えて、わずらわしい広告もほとんどありません。

なぜ、このような仕組が成り立つのかというと、不動産会社が物件掲載料(または成果報酬)をポータルサイトに払っているためです。

近年は、ポータルサイトに新規参入する不動産会社が増加しており、集客コストも年々上昇。

今後は、新たな集客戦略やお客様の満足度を高め、紹介リピートに繋げられる営業がますます必要となってくることでしょう。

ポータルサイトでも問題になっている”おとり広告”

不動産業界では、お客様を架空物件で釣って、嘘の情報で来店させるおとり広告が問題となっており、テレビや新聞でも取り上げられることがあります。

テレビCMなどでお馴染みの有名ポータルサイト(SUUMO、HOMES、at home、CHINTAI、Yahoo!不動産、マイナビ賃貸、いい部屋ネットなど)も例外ではなく、残念ながら、おとり広告が存在します。

ポータルサイトも何も手を打ってないわけではなく、「おとり広告」のチェックと取り締まりを年々強化しています。

現在は、不動産会社情報を主要ポータルサイト間で共有。

悪質な「おとり広告」を繰り返す不動産会社には、1ヶ月以上、複数のポータルサイトでの掲載を禁止する重い措置をとっています。

ただ、膨大な物件掲載数があり、意図的な「おとり広告」かの判断も難しく、追いついていないのが現状です。

たとえば自社で管理している物件の場合は契約があればすぐにわかりますが、他社管理の物件の場合は最新契約状態を常に把握した上で広告の情報を更新していくことは現実的に難しい側面があります。

【不動産】おとり広告とは?好条件すぎる賃貸物件に注意

2017.06.30

※賃貸物件の契約は、タッチの差で決まることも多く、意図せずに「おとり広告」になっているケースも多々あります。

最後に

いかがでしたか?

テレビCMで見かけるポータルサイトでも、実際に物件情報を掲載しているのは、大小様々な規模の不動産会社です。

その中には、不動産業界で問題にもなっている”おとり広告”も存在します。

「おとり広告のせいで時間をムダにしてしまった・・・」とならないためにも、あまりに好条件の賃貸物件からは、身を引くことも大切です。

弊社では、大阪限定にはなりますが、他社掲載物件も含め、「おとり広告かどうか」無料でお調べしています。

気になる部屋がありましたら、お気軽にご相談ください。

大阪KITENでは仲介手数料ゼロキャンペーンを行っています。

当店は大阪に初めてお引っ越しされる方を応援しています。ぜひ「LINEで問い合わせ」からお気軽にご相談ください。

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フクマネ不動産 編集部

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この記事は、エイブルネットワーク 株式会社大坂不動産事務所が運営するフクマネ不動産の編集部が書きました。不動産に関するお問い合わせなどは、無料にて受け付けております。お気軽にお問い合わせくださいませ。