これから、引越しシーズン本番。
大学・専門学校入学を機に一人暮らしをはじめる学生さんも多いのではないでしょうか?
大国町駅前に店舗を構える弊社でも多くの学生さんにお越しいただいております。
では、一人暮らしを始める学生さんは、「どのような間取りの部屋」を選ぶのでしょうか?
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学生が選ぶ一人暮らし部屋の「間取り」
一人暮らしで選ばれる間取りは、「ワンルーム(1R)」「1K」「1DK」「1LDK」の4種類。
さらに、この中から学生さんが選ぶ間取りが、「ワンルーム」「1K」の2種類です。
まだ、収入がまともにない学生さんは、生活費を親の仕送りに頼るケースがほとんど。
そのため、親御さんの意向・家賃の兼ね合いで、できるだけ安い家賃の部屋を選ぶ傾向があります。
次の表を見れば分かる通り、「1DK」「1LDK」になると一気に家賃が上がってしまいます。
間取り | 家賃相場 |
---|---|
ワンルーム | 3~5万円 |
1K | 3~7万円 |
1DK | 6.5~8万円 |
1LDK | 8万円~ |
そのため、比較的家賃の安い「ワンルーム」または「1K」が選ばれます。
「1K」の方が学生に人気
「ワンルーム」と「1K」では、ワンルームの方が家賃が若干安いにも関わらず、「1K」の方が多くの学生さんに選ばれています。
それは、なぜでしょうか?
それぞれの間取りの特徴から、理由を探ってみましょう。
ワンルーム
「部屋」と「キッチン」に仕切りがない間取りです。
1K
「部屋」と「キッチン」が”ドア”で仕切られている間取りです。
上記を見れば分かる通り、ワンルームは、キッチンと部屋が繋がっています。
そのため、ワンルームは、
- 料理の臭いが居住スペースに充満する(自炊に向いていない)
- 玄関から部屋が丸見えになる(※玄関と部屋が扉で仕切られていない場合)
- 玄関から熱気・冷気が入ってくるため、エアコンの電気代が上がる(※玄関と部屋が扉で仕切られていない場合)
などのデメリットがあります。
自炊で食費を節約したり、光熱費を抑える場合は、ワンルームより「1K」の方がメリットが大きいといえます。
逆に「あまり自炊はしない」という方は、家賃の安いワンルームを選んだ方が良いかもしれません。
関連記事:ワンルームと1Kの違いは?ワンルームの間取りを選ぶ際の注意点
最後に
いかがでしたか?
他の学生さんが「どのような間取りを選んでいるのか」参考になったのではないでしょうか?
賃貸マンション・アパートに引越しするときは、敷金・礼金、仲介手数料、保険金、鍵交換代、クリーニング代、引越し代など、結構な初期費用が発生します。
そのため、一度、住み始めてしまったら、不満があったとしても、なかなか気軽に引っ越しできません。
これから、一人暮らしを始める予定の学生さんは、任せてもいいと思える不動産会社を探し出して、自分にベストな部屋を見つけてください。
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