9月がやってきました。
暑さのピークが過ぎ、日中は、まだまだ残暑が厳しいですが、朝・晩は過ごしやすい涼しさとなってきました。
不動産賃貸業界では、秋商戦、繁忙期に突入する時期です。
9月上旬から部屋探しと引っ越しをする方が多くなっていき、それに伴い、物件数もどんどん増えていきます。
つまり、この時期は、選べる物件が多く、自分にぴったりな部屋も見つけやすいということです。
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なぜ、9月は引っ越しが多い?
9月に引っ越しが多い理由は、転勤シーズンだからです。
この時期は、1~3月に次いで引っ越しが多くなります。
転勤シーズン
全国に支店等がある企業では、組織・社員の成長・事業方針などを理由に「人事異動」が行わることがあります。
時期は、企業や業種によってさまざまですが、”決算(中間決算)を1つの区切り“として人事異動が行われるケースが多いです。
決算は、
- 3月末
- 9月末
に集中しているため、”4月1日”または”10月1日”が新体制のスタートすることが多く、この時期に合わせて、人事異動に伴う「転勤」も多くなります。
また、転勤の事前告知(内示)は、2週間~1ヶ月前に行われることが多く、9月末は特に転勤による部屋探し&引っ越しが多い時期となります。
物件も多い
引っ越しが多いということは、それだけ”市場に出回る物件数が増える”ということです。
同時に、この時期の活況を狙って、新築物件も増えます。
とはいえ、不動産賃貸業界で一番のピークである1~3月と比べると、それほど混雑はしていません。
8月のうだるような暑さと比べると、気候も良く、部屋探しに適した「穴場シーズン」である言えます。
家賃交渉もしやすい
また、大家さんにとっては、この時期を逃したら、年明けまで数ヶ月間に渡って空室状態が続く可能性があります。
そのため、1~3月のような家賃の値上がりはありません。
特に引っ越しのピークとなる「シルバーウィーク」や最終の土日は、かなり混み合っているため、できれば避けたいところです。
最後に
9月は、
- 物件数が多い
- そこまで家賃も高くない
- 気候もよく、快適に内見できる
部屋探しの「穴場シーズン」です。
転勤で遠方から引っ越してくる方は、不動産業界で問題になっている『おとり広告』に気をつけながら、条件に合った部屋を見つけてみましょう。
大阪市に転勤するなら、こちらの記事を参考にしてください。
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