部屋探しをする際、一番気になるのが「家賃」です。
賃貸物件の家賃は、専有面積や築年数、設備条件、そして、地域によっても大きく変わってきます。
この記事では、難波・心斎橋周辺の家賃相場を「駅ごと」に地図上で色分けし、一目で直感的に分かるようにしてみました。
難波・心斎橋周辺に引っ越すので、「どこのエリアが高いのか・安いのか知りたい」という方は、是非参考にしてください。
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目次
心斎橋・本町駅は7万円以上
次が難波・心斎橋周辺の家賃相場(ワンルーム・1K・1DKのマンション)を色分けした地図です。
青色の範囲が大阪を代表する繁華街「ミナミ(難波・心斎橋)」です。
家賃相場は、心斎橋・本町駅が7万円以上と最も高く、そこから離れるほど、安くなっていくのが分かります。
北側(阿波座、本町、堺筋本町、谷町四丁目)
難波・心斎橋周辺のなかでも、北側は、家賃が高いエリアとなります。
近くに広さ9.7haの大型公園「靱公園」があり、さらに北側に行くと、大規模な商業施設が集積する「キタ(梅田)」があります。
地域の特徴としては、
- 本町、堺筋本町、阿波座 - ビジネス街
- 谷町四丁目 - 官庁街(大阪府庁、大阪府警本部、家庭裁判所など)
です。
オフィスビルや国家機関が多く、住む場所というよりは「働く場所」
昼間は、通勤により人口密度が高くなりますが、夜間は、逆に人口密度が低くく、静かな街になります。
交通アクセスが良い割に、マンションの供給量が少ない。その結果、家賃相場が高くなっています。
西側(西大橋、西長堀、桜川、九条、大正など)
西側は、ビジネス・繁華街に隣接した”住宅街”として開発が進んでいるエリアです。
都心部としては、子育て世代が比較的多くなっています。
西大橋、西長堀、桜川は、カフェやインテリアショップ、雑貨店が立ち並ぶ大阪随一のおしゃれスポット「堀江」に近く、静かで落ち着いた環境。
難波・心斎橋へも自転車ですぐに行けるため、家賃相場も高めです。
さらに西側(九条、ドーム前千代崎、大正)辺りに行くと、家賃が下がりますが、近くは、「準工業地域」や「工業専用地域」となっており、工場の多い地域となります。
工業専用地域:工場のための地域(住宅、店舗、学校、病院、宿泊施設などは建てられない)
東側(長堀橋、日本橋、谷町六丁目、谷町九丁目、四天王寺夕陽丘など)
東側は、神社・寺院(四天王寺、一心寺、生國魂神社など)が密集しているエリアです。
地域の特徴としては、
- 日本橋 - 黒門市場、島之内、高津
- 松屋町 - 人形・玩具の街
- 谷町六丁目、谷町九丁目 - 文教地区
です。
谷町六丁目、谷町九丁目は、寺院や学校に囲まれ、比較的静かで住みやすいエリア。その分、家賃も若干高くなっています。
ただし、上町台地と呼ばれる”丘陵地・台地”に位置するため、難波・心斎橋から行くには坂道を登らなければならず、自転車で通勤・通学するには少し大変です。
南側(大国町、恵美須町など)
南側は、比較的家賃が安いエリアです。
地域の特徴としては、
- 大国町 - 住宅街
- 恵美須町 - でんでんタウン、新世界
です。
大国町は、難波・心斎橋から近く、大阪の主要繁華街(キタ、ミナミ、天王寺)をすべて結ぶ「地下鉄御堂筋線」を利用でき、抜群の利便性を誇りますが、家賃が比較的安くなっています。
これは、バブル崩壊後、違法風俗店が乱立していた時期があり、未だに”昔の大国町のイメージ”を引きずっている人が多いから”と考えられます。
また、以前は、少しごちゃごちゃした印象の街並みでしたが、周辺の大規模な再開発の影響で見違えるほど綺麗な街に生まれ変わりました。
最後に
いかがでしたか?
難波・心斎橋周辺で「どこの家賃が高いのか・安いのか」イメージできたと思います。
その他、
- 建物の構造(木造・鉄骨造・鉄筋コンクリート造)
- 部屋の向き(東西南北)
- 階数
- バス・トイレ別
- オール電化
- エアコン付き
- オートロック付き
- ペット可物件
など、様々な条件で家賃が決まってきます。
弊社は、大阪市内すべての物件を取り扱っています。
このエリアに住みたいけど、「地域の特色を知りたい」「買い物の利便性ってどうなの?」など、より詳細な情報を知りたいときは、お気軽にご相談ください。
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