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大阪の物価って安いの?小売物価統計調査より生活費を都道府県別に比較

街・地域情報#統計

最終更新日:2021.07.09

大阪の物価って安いの?小売物価統計調査より生活費を都道府県別に比較

大阪への引っ越しを考えてるけど、物価ってどうなのだろう?

大阪は、東京に次ぐ大都市。

当然物価もすごく高くなりそうですが、実際のところどうなのでしょうか?

この記事では、就職や転職で大阪で暮らす予定の方に向けて、「都道府県別に物価の違い」をまとめてみました。

是非、今お住まいの地域と比較して、「どのくらい生活費が増減するか」シミュレーションしてみてください。

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都道府県別の物価比較一覧表

総務省統計局が発表してる「消費者物価地域差指数(平成27年分結果)」のデータを基に”都道府県別の物価比較一覧表”を作成しました。

項目は、

  • 総合
  • 食費
  • 住居
  • 被服及び履物(衣類と靴)

の4項目です。

全国平均は100。数値が高ければ高いほど、物価水準が高いことを示します。

都道府県別の物価比較一覧表
地域 総合 食費 住居 被服及び履物
北海道 99.9 100.1 84.1 104.6
青森県 98.4 98 86 102.3
岩手県 99.1 97.4 93.1 97.4
宮城県 99.3 97.9 101.8 95.9
秋田県 98.4 97.6 86.2 100.2
山形県 100.2 101.4 90.7 98.4
福島県 99.6 99.5 96 104.2
茨城県 98.1 99 97.6 99.4
栃木県 98.2 98.6 85.7 112.5
群馬県 96.6 98.9 85.2 103.1
埼玉県 101 100.5 104.8 103.8
千葉県 100.7 101.2 104 96.1
東京都 104.7 103.4 132.3 100.1
神奈川県 104 101.7 125.1 102.1
新潟県 98.7 100 91.6 101
富山県 98.6 101.5 89.3 103.1
石川県 100.2 103.6 86.3 103.2
福井県 99.3 103.8 85.4 101
山梨県 98.7 100.6 93 102.4
長野県 97.7 95.2 90.4 104.4
岐阜県 97.3 98.1 85.2 104.2
静岡県 98.5 98.9 99.9 98.8
愛知県 97.6 97.2 95.2 95.5
三重県 98.7 100.6 92.9 98.5
滋賀県 99.5 99.8 89.5 103
京都府 100.6 100.8 100.8 100.9
大阪府 99.7 99.9 97.1 96.4
兵庫県 100.3 99.5 99.4 104
奈良県 97.5 96.7 87.1 100.1
和歌山県 99.2 100.7 90.3 102.2
鳥取県 98.6 101.7 81.7 106.9
島根県 99.5 101.5 87 95.1
岡山県 97.6 98.7 87.1 99.6
広島県 99 100.4 90.4 96.6
山口県 98.7 100.8 87.9 102
徳島県 100.1 100.9 96.5 103
香川県 98.3 99.5 85.5 92.4
愛媛県 97.9 99.5 82.4 98.4
高知県 99.8 102.4 93.6 100.4
福岡県 96.8 95.8 84.6 94
佐賀県 97.5 98.1 83.6 104
長崎県 99.8 98.9 93.4 108
熊本県 98.8 100.5 89.7 100
大分県 97.7 98.8 84.8 94.7
宮崎県 96 96.5 85.1 94
鹿児島県 96.3 98.9 85.2 90.6
沖縄県 98.4 103.2 85.6 98

出典:総務省統計局ホームページ「小売物価統計調査(構造編)-平成31年/令和元年分結果-」

赤文字は、物価水準トップを示します。

※総合は、「食品」「住居」「光熱・水道」「家具・家事用品」「被服及び履物」「保健医療」「交通・通信」「教育」「教養娯楽」「諸雑費」を考慮した数値となります。

※住居は、家賃、設備修繕・維持などです。持ち家の帰属家賃(自己の持ち家についても、”市場で評価される家賃”を払っていると想定した場合の家賃の額)は除いています。

※食料は、穀類、肉類、野菜、果物、調理食品、酒類、外食などです。

上記を見ていただければ分かるとおり、大阪府は、「食費(99.8)」「住居(97.5)」「被服及び履物(99.0)」の3項目で全国平均100を下回る物価水準となっています。

総合は、全国平均を少し上回る程度です。大阪府は、教育(授業料,補習教育など)にかかるお金が全国トップとなっており、総合の物価水準を引き上げています。各物価指数ランキングTOP5続いては、先ほどの「都道府県別の物価比較一覧表」をランキング形式で見てみましょう。

都道府県別の物価比較一覧表
順位 総合
1 東京都 104.7
2 神奈川県 104
3 埼玉県 101
4 千葉県 100.7
5 京都府 100.6
・・・
13 大阪府 99.7
・・・
47 宮崎県 96
順位 食料
1 福井県 103.8
2 石川県 103.6
3 東京都 103.4
4 高知県 102.4
5 神奈川県 101.7
・・・
23 大阪府 99.9
・・・
47 長野県 95.2
順位 住居
1 東京都 132.3
2 神奈川県 125.1
3 埼玉県 104.8
4 千葉県 104
5 宮城県 101.8
・・・
10 大阪府 97.1
・・・
47 鳥取県 81.7
順位 被服及び履物
1 栃木県 112.5
2 長崎県 108
3 滋賀県 106.9
4 北海道 104.6
5 長野県 104.4
・・・
38 大阪府 96.4
・・・
47 鹿児島県 90.6

「光熱・水道」「家具・家事用品」については、次のとおり。

順位 光熱・水道
1 北海道 116.4
2 山形県 111.4
3 島根県 111
4 岩手県 110.1
5 長崎県 109.5
・・・
45 大阪府 94.7
・・・
47 群馬県 91.5
順位 家具・家事用品
1 宮城県 104.9
2 東京都 103.8
3 長崎県 103.6
4 徳島県 103
5 埼玉県 102.7
・・・
21 大阪府 99.9
・・・
47 岐阜県 94
※光熱・水道は、電気代、ガス代、上下水道料などです。※家具・家事用品は、家庭用耐久財、室内装備品、寝具類、家事用消耗品、家事サービスです。

 

総合について

東京都を筆頭に首都圏がランキングTOP3を占めています。

意外なのは、大阪府(100.3)より、同じ関西圏である兵庫県(100.3)や京都府(100.6)の方が物価が高いこと。住居や食料の物価差がそのまま「総合」にも反映されているようです。

さて、ここで東京都から大阪府に引っ越したと仮定しましょう。すると、東京都で月25万円かかっていた生活費は、大阪府では月24.1万円ほどで済む計算になります。逆に、物価が一番低い宮崎県から大阪府に引っ越した場合は、生活費が月25万円から月26万円ほどに上がってしまいます。

実際には、引っ越しによるライフスタイルの変化から、物価差以上に月々の生活費が上がってしまうケースが多々あります。例えば、地方から都市部に引っ越せば、飲食店や買い物施設が生活圏内に増え、それだけ、お金を使う機会が増えます。

 

住居について

住居については、東京都が飛び抜けて高いことが分かります。狭い面積に多くの人が集まり、人口密度が全国で一番高いことが原因です。大阪府で住居費が7万円だった場合、東京都では約9.2万円かかる計算です。逆に、住居が一番低い北海道から大阪府に移住した場合は、住居費が月7万円から月8.3万円ほどに上がってしまいます。

大阪府も東京に次ぐ人口密度となりますが、

  • 民間賃貸住宅(共同住宅)の空室率で大阪府は25.3%と上位3都市(東京都18.6%、神奈川県20.7%、埼玉県22.7%)の中でも比較的高い
  • 平成27年度の国勢調査で人口がマイナスに転じた

など、複合的な理由から家賃相場が比較的安くなっています。ただ、大阪府全体で見れば、住居費は比較的安いですが、大阪市内と郊外では、住居費が違ってくるので注意が必要です。参考:公益社団法人 全国賃貸住宅経営者協会連合会「民間賃貸住宅(共同住宅)戸数及び空き戸数並びに空き室率」

光熱・水道について

光熱・水道については、北海道、東北地方など、暖房器具が必須の寒い地域がランキング上位に入っています。第4位の長崎県に関しては、坂が多く、山の上まで給水を行うためにコストがかさみ、料金に反映されているようです。

大阪府は、第41位とほとんど全ての都道府県より、光熱・水道費を安く抑えられます。光熱・水道に関しては、都市の規模や人口密度より、地理・気候に大きく左右されるようです。まとめ「都道府県別の物価比較一覧表」を見て分かるとおり、日本では、物流サービスが発達していることから、食料や物の価格に関しては、そこまで地域差はありません。むしろ、「食料」「家具・家具用品」「被服及び履物」については、地方の方が都市部より高かったりします。そんな中、物価が大きく変わるのが「住居」です。住居については、首都圏である東京都や神奈川県が圧倒的に高くなっています。

ただ、一部大きな違いがあるものの、総合で見れば、そこまで物価が大きく増減するわけではありません。最も物価が安い宮崎県の総合物価指数が”96.4″に対し、最も物価が高い東京都は”104.0″、大阪府は100.3です。物価が30%も50%も上がるわけではないようです。贅沢をせず普通に暮らすなら、地方も都市部も物価に関しては、あまり変わらないと言えます。

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フクマネ不動産 編集部

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